出力の強いレーザー脱毛は肌の赤みが出ることも

肌の赤み

 

レーザー脱毛を受けた後に肌に赤みが出ているなんていうことはありませんか?

 

赤みの部分がヒリヒリしたり、痒みが出たり違和感を感じるという人も少なくないでしょう。

 

実はこの赤みというのは、レーザーを照射した際に起きる炎症なのです。例えるなら日焼けした肌と同じような状態です。

 

通常レーザーは黒いメラニンに反応するようになっていて、毛根に刺激を加えることで組織を破壊し脱毛していきます。

 

ですから、直接肌に影響を及ぼすことは少ないのですが、照射時に発生した熱によって軽い火傷のような状態を引き起こし赤みが出てしまうこともあるのです。

 

脱毛後に急に赤みが出たらビックリしてしまう人もいると思いますが、実はこの赤みはレーザー脱毛を受けた人の多くに起こるもので、そこまで心配する必要はありません。

 

特に肌が弱い人は、強い人に比べ赤みが強く出る場合もあるので頭に入れておいて下さい。

 

また、毛が密集しているワキやVIO、顔などの部位は、照射したレーザーに反応しやすくなるので、赤みが強く出ることもあります。

 

通常の赤みならどれくらいで引いてくる?

レーザー脱毛後に赤みが出るとどのくらいで引いてくるのか気になりますよね。

 

実は赤みといってもいろいろな状態があり、毛穴の部分だけが赤いのか、肌全体も赤くなっているのかで引いてくる時間は変わってきます。

 

まず、毛穴だけが少し赤くなっている状態であれば通常3〜5日前後で引いてきます。逆に肌全体も赤くなっているような状態であれば、7〜10日前後掛る場合もあります。

 

また、個人差により早く赤みが引く人もいれば、時間が掛る人もいます。

 

そして、上記でも少し解説しましたが、ワキやVIO、顔など毛が密集している部位を脱毛した時は赤みが強く出やすくなり治るまでに時間が掛ることもあるので覚えておいて下さい。

 

ひどい赤みは放置すると色素沈着の原因にも

赤みが出た場合でも、そこまでひどい状態ではなく数日で引くような場合は問題ないです。

 

ただ、ひどい赤みの場合には放置しておくと色素沈着の原因にもなるので注意が必要です。

 

では、何故ひどい赤みを放置すると色素沈着になってしまうのでしょうか。実は肌が炎症を起こすと活性酸素が増加し肌を守ろうとメラニンが多くつくり出されます。

 

しかし、炎症を起こしている部分はターンオーバーが正常に働かなくなる為、メラニンが上手く排出されずその部分がシミのように色素沈着になってしまうのです。

 

時間が経つと自然に消えるものもありますが、場合によってはシミのように残ってしまうこともあります。

 

色素沈着を起こすと施術が困難に

また、照射した部分が色素沈着になりシミのようになってしまうと、次回から照射することが難しくなります。

 

その理由は、色素沈着になっている部分にはメラニンが多く含まれているので、その部分にレーザーを照射すると火傷を起こしてしまうからです。

 

色素沈着は跡が残ってしまうだけではなく、次の脱毛にも影響を与えてしまうのです。

 

もし、赤みの部分が色素沈着になってしまった時は、ビタミンCが配合されているローションを使用してケアしたり、古い角質をピーリングジェルなどで拭き取ってあげるとターンオーバーが促進され綺麗な肌を取り戻すことができます。

 

また、心配な人は通っているクリニックの医師に相談してみるのも良いでしょう。

 

自分で赤みをやわらげるのに効果的な方法とは

お肌のケアをする女性

 

ここでは、脱毛後に赤みが出てしまった時に、自分で赤みをやわらげる効果的な対処法を4つ紹介します。

 

冷やしたタオルで冷却する

もし帰宅した際に赤みが出ているようであれば、冷却タオルやアイスノンで赤みの部分を冷やしましょう。
タオルは水で濡らし数分冷凍庫で冷やせばかなり冷たくなりますよ。
またアイスノンは直接肌に当てるのではなく、タオルなどに巻いて使用しましょう。
まずは10分前後冷やして様子をみるようにして下さい。

 

保湿をしっかりする

脱毛後は肌に熱がこもり水分も奪われ乾燥しやすくなります。
肌が乾燥すると赤みの部分に痒みも出やすくなり、掻いてしまうとより赤みが悪化してしまう場合もあります。
お肌は刺激の少ない美容液やクリームなどでしっかり保湿するようにして下さい。

 

紫外線を避ける

赤みが出ている部分は炎症を起こしているので、紫外線を浴びるとピリピリお肌に痛みを感じたり、悪化する恐れもあるのでなるべく外出は控えるようにしましょう。
もしどうしても外出する必要がある時は、紫外線に当たらないように赤みの部分を洋服で隠したり、顔の場合はマスクをするなど工夫をして下さい。

 

入浴や運動、飲酒など体温を上げる行為は控える

身体の体温を上げてしまうと血行が良くなり、赤みが強くなってしまう恐れがあるので入浴や運動、飲酒はなるべく控えた方が良いでしょう。
脱毛後もなるべく安静に過ごすことを心掛けて下さい。

 

炎症止めの薬を塗布する

お肌が赤く軽い炎症を起こしている時は、炎症止めのクリーム(軟膏)を使用するのも1つです。
できれば通っているクリニックで処方してもらうのが良いでしょう。
もし、クリニックで処方してもらうのが難しい場合には、市販でも購入できますが、
必ず薬剤師さんに相談してから購入して下さい。

 

赤みが出た場合はクリニックに相談するべき

クリニックの女医さん

 

レーザー脱毛後に赤みが出た時、次のような場合は脱毛を受けたクリニックに相談しましょう。

 

・数日経っても照射した部位がヒリヒリする
・照射した直後よりも赤みが酷くなっていく
・数日経っても赤みが全く引かない
・赤みの部分がグジュグジュしてきてしまった
・痒みも酷くなってきた

 

そのまま赤みを放置してしまうと、上記でも解説したように色素沈着などに繋がってしまう恐れもあるので自己判断は危険です。

 

医師にしっかり診察してもらいその判断に従うようにして下さい。

 

また、このようなトラブルは起きない為にも、できたらレーザー脱毛を受ける時は最初にクリニックでパッチテストを行ってもらうと良いです。

 

このパッチテストというのは、お肌に1発レーザーを照射してもらい、照射直後と24時間後にお肌に何か異常が出ないか調べるテストです。

 

このテストで特に問題がなければ引き続きレーザー脱毛を受けることが可能になります。

 

しかし、照射後に何らかの異常が出てしまった場合には、レーザー脱毛は控えた方が良いでしょう。

 

無料カウンセリングの際に医師にパッチテストをしたいと申し出ると行ってくれますよ。